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Eimi
マインドフルネス瞑想講師
HSP気質のマインドフルネス瞑想講師・ヨガセラピスト。繊細なままでも、伸び伸びと豊かに生きていく方法を発信しています。
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瞑想中の眠気について

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『瞑想すると眠くなる』このご相談もよく聞きます。
雑念だらけ!と同じくらい聞くかもしれません。
マインドフルネス瞑想は心のトレーニング
寝てしまうというのは、筋トレ中に筋トレを止めるのと同じ事になってしまいます。
では眠気に対してはどうしたらいいのでしょう?

Contents

眠い時は無理しない

まずは睡眠不足・・・が理由なら早く寝ましょう。
休息は瞑想の練習より大切です。
睡眠不足以外の理由であれば対処方法は4つあります。

4つの対処法

①心の中で「眠気…眠気…」とラベリングする

名詞形で唱えるのがポイントです。

②姿勢が崩れたらゆっくりと戻す

 眠気が襲ってきて
 姿勢が崩れることがあります
 そんな時は反射的に戻すのではなく
 そこで一呼吸してから
 ゆっくりと姿勢を戻しましょう♪

③意識的に体を左右にゆらしてみる

 身体をゆっくりと左右に揺らして
 坐骨に感じる身体感覚を感じてみます

④目を開けて目に入る光景を観察する

 意外とこれで眠気が消えることもあります

①の名詞形で唱えることをラベリングと言ったりしますが、私は体に不快感(しびれたり、痛み、かゆみ)がある時にもラベリングをよくしています。

名詞形で唱えることで自分が感じている事や考えていることが何なのか?が良く観察できて、反射的に動きそうになっている自分にも気づけるようになります。(反射的に動く事を自動行動と言ったりします)

これはかなりマインドフルネスの練習になるのでおすすめです。

「気づく力」自己洞察力が高まりますよ。

それでも寝てしまったら

もしうっかり眠ってしまっても、ハッと気づいた時に「眠った」とだけ確認すれば大丈夫です。
それについて、ダメとか、何やってるんだ!など考える必要はありません。
もし自己批判的な声が聞こえてきたら『自分を責めてるなぁ』とだけ受け止めて、また優しく瞑想に戻っていきましょう。

マインドフルネス瞑想の基本

マインドフルネス瞑想は

注意の対象に集中

気がそれる

それに気づく

そして注意の対象に意識を戻す

基本的にはこの繰り返しなのです。
気が逸れることを大前提としているのです。
ですから、もし眠ってしまったり、それによって自己批判的な声が聞こえてきても、これも練習のチャンス!
ありのままに気づいて、確認して、そして注意を呼吸へと戻す。それだけで大丈夫なのです。

 どうかご自分に優しい練習をなさって下さいね。


現在、クラブハウスというアプリにて「おはようマインドフルネス」を朝5時半から行なっています。
呼吸法と短い瞑想をガイドしておりますので、よかったら一緒に練習しましょう。
またオンライン(zoom)を使った瞑想会も開催しております。
それぞれのペースで自己内観や生き方についての学びを深めていきます。ありのままを話せる場所として安心・安全のコミュニティとして活動しておりますので、よかったらそちらもご参加お待ちしております。

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